スマホ写真で横で撮ったのに縦で保存される

2021年10月1日

携帯写真で横で撮ったのに縦で保存されしまう。それは、スマホを横向きに構えて撮影したのに、写真が縦向きで保存されているという現象です。


きちんと横向きになっている画像もあれば縦向きになっている画像もあります。

縦向きになった画像をブログに利用する場合、いちいち向きを横向きに修正しなければなりません。


原因

iPhoneには本体の傾きを感知するためのセンサーが入っています。

カメラを横に構えて撮影しているのに画像が縦に保存されるのは、本体が横向きなのにセンサーが縦向きのままの状態になっているからです。

この時にはiPhoneは縦向きの状態です。

この状態でカメラを下に向けます。

カメラを下に向けた後にカメラを横向きに構えると、以下のようになります。


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「倍率表示」の部分に注目です。
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現在のカメラの倍率は「x1」なのですが、その表記はカメラが縦向きの時のまま(横向きの画面で見ると反時計回りに90度回転した状態)になっています。

この状態のときはセンサーは縦と判断するので、このまま写真を撮影するとカメラを横に構えていても画像は縦向きで保存されてしまいます。


解決法

カメラを横に構えたのに倍率の表記が縦向きの時のままの場合。

カメラを横向きにしたままの状態で下方向に向けていたカメラを一旦水平方向に向けます。

するとセンサーがiPhoneの向きを正しく感知して、倍率の表記が横向きになります。


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この状態で撮影すると画像はきちんと横向きで保存されます。

ちなみに「倍率」の部分以外に「カメラの切り替え」の部分でもセンサーが正しく向きを判断しているかどうかがわかります。


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iPhoneが横向きなのに倍率の表記が縦になっている場合は、画像は縦向きに保存されるという事さえ覚えておけば、画像を思い通りの向きで保存させることが出来ると思います。

またカメラを下方向に向けて写真を撮る時は、まず本体を横にしてから下に向けるこれを守るだけでも、センサーが本体の向きをちゃんと判定してくれて写真がきちんと横向きで保存されるようになります。


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