雑学百科事典

2019年3月3日

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【湿度について】

生活をする上での適正湿度は40%~60%と言われています。

これらの数値を超えたり、不足したりすると様々な面で悪影響があります。

 

湿度が高すぎると

・発汗による体温調節効果が下がり、熱中症になりやすくなる。

・アレルギー疾患や感染症などの原因であると言われる、カビが発生しやすくなる。

・梅雨から夏にかけての時期は、ダニやムカデなどの害虫が発生しやすくなる。


湿度が低すぎると

・呼吸器系の粘膜が乾燥することにより、風邪などのウイルスが体内に入りやすくなる。

・インフルエンザなどの病原菌が増加する。

・髪や肌が乾燥し、パサつき・肌荒れ・かゆみの原因となる。

・静電気が発生しやすくなり、機械類の故障の原因となる。


湿度コントロールは重要ですね。

次回は、湿度をコントロールする方法を載せたいと思います。

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