ビジネスに必要な「4つの目」とは？

内部関係者とのやり取りで「鳥の目、虫の目、魚の目」を持つという話しをしました。

この考え方はビジネス用語なのは知っておりましたが、実際人に説明できるくらい理解していませんでした。

ではこの考え方を深掘りしてみようと思います。

誰もが子供のうちから、様々な情報によってある種のマインドコントロールを受けていて、「これが重要」「これは不要」「善悪」といった何が良くて何が悪いのかという前提を持っています。

その自分が持っている前提によって、「盲点」が生まれます。死角がうまれます。

だから、気付かずに失敗をするし、いくらやっても成功しないとか、間違い続けるとか、色んなネガティブな要素が発生します。全ては盲点の問題。正しく見えていないことが問題なわけです。

１つの視点からは正しいと見えたことも、別の視点からしたら間違っていたり、短期的に正しく見えたことも、長期的に間違っていることなんて、たくさんあります。

ですから、「いかに視野を自由に扱えるか？」「視点を多く持つか？」ということが、ビジネスも人生も基本的な成功要素であることは言うまでもありません。

では盲点を減らすための、ビジネスの視点の数、視野の広さを獲得する、『４つの目』についてこれからご紹介していきます。