室外機の隠れた機能 その3

エアコンを選ぶときは、室内機の機能に着目しがちですが、室外機の機能にも着目する方は、エアコン通かもしれません。

エアコン3社の「室外機の隠れた機能」をご紹介します。

Panasonicの室外機は、ノンストップの霜取り室外機なんです。

冬の室外機は、気付かないうちに真っ白な霜が付くことが多いんです。

そうすると、エアコンの能率がどんどん落ちて、室内で温風が出にくくなるんですね。

霜取り運転を行うには、室内の温かい空気を室外機に送り込むため、室内の暖房が止まってしまいます。

Panasonicの室外機は、ノンストップの霜取り機能が付いているので、暖房を止めずに霜を取ることができるんですね。

Panasonicの室外機には、エネチャージという湯たんぽが入っているようなものなのです。

DAIKINの「うるるとさらら」は加湿機能付きの室外機なんです。

DAIKINの室外機の上部分には乾燥材が入っていて、水を捕まえてくれます。

外気の水分を乾燥剤に集め、熱で水分子だけを抽出し、室内に送り込むことで、部屋を加湿することができます。

MITSUBISHI ELECTRICの室外機は、寒い地域に強い室外機なんです。

寒い地域はエアコンの暖房効率が下がりやすいため、あまりエアコンを使わないですよね。

でも、MITSUBISHIの「ズバ暖室外機」は、寒冷地仕様になっていて、粉雪にも対応することができます。

粉雪防止素材がついていて、精密機械を守っているんですね。さらに、高性能エンジンで、短時間で室内を暖めることができます。寒冷地地方に住んでいるなら、MITSUBISHIの霧ヶ峰が断然良いですね！

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